Identity Security Platform ソリューション

あらゆる場所で、すべてのアイデンティティを保護

すべてのアイデンティティに、特権が付与される可能性があります。つまり、あらゆるユーザー、マシン、AI のアイデンティティが、攻撃に利用される恐れがあります。デジタル環境におけるあらゆるエンティティが管理者権限をもち、一切の油断も許されない世界では、すべてを可視化して保護できるセキュリティプラットフォームが必要です。

CyberArk Identity Security Platform

すべてのアイデンティティを保護する統合ソリューション。直感的に操作できる単一プラットフォームによって、セキュリティスタックを合理化し、迅速な対応やリスクの低減を可能にします。

あらゆるアイデンティティを継続的に検出し、コンテキストとともに把握

見えないものは保護できません。ここで課題となってくるのは、ユーザー、マシン、シークレット、証明書などの新しいアイデンティティが続々と追加され、追跡が間に合わないということです。これは、ラッシュアワーに交通量の多い高速道路で車の台数を数えようとするようなものです。

CyberArk のプラットフォームなら、必要な可視性を得ることができます。クラウドからオンプレミスまで、環境全体にわたってあらゆるアイデンティティを継続的に検出します。その後、リスクに基づくコンテキストを追加し、重要な問題の優先順位付けを支援するとともに、オンボーディングを自動化して問題を未然に防ぎます。

インテリジェンスによってポリシーを自動化

すべてのアイデンティティに対してセキュリティポリシーを手動で作成、更新することは現実的ではありません。人為的なミスが起こる可能性もあります。CyberArk のプラットフォームは、リスク、コンテキスト、および CORA AI のインテリジェンスに基づいて、ポリシーを自動的に適用します。AI を活用したシームレスな認証情報のローテーションから、インテリジェントな権限管理まで、一貫性のある適切なポリシーを広範囲に適用できます。

アイデンティティのライフサイクル全体を管理

アイデンティティは不変ではありません。新入社員の入社、役職の変更や退職によって、アイデンティティも変化します。また、新しいマシンが展開され、不要になったマシンは撤去されます。CyberArk のプラットフォームは、Zilla Security との統合により、ライフサイクル全体の管理およびアイデンティティガバナンスと管理 (IGA) が強化されています。AI に基づいた推奨を使って、プロビジョニングの高速化や、アクセスレビューの効率化、権限の管理を行っており、あらゆる段階でアイデンティティに適切なアクセス権を付与します。

統一されたガバナンスとコンプライアンスによって監査対応を万全にする

監査の時期が迫ってきてから、証拠集めに明け暮れるのだけは避けたいものです。CyberArk のプラットフォームは、ガバナンスおよびコンプライアンスを単純にします。たとえば、アクセスレビューの効率化、監査の一元化、スムーズかつ簡単な証拠収集を実現します。クラウドアプリ、自社開発アプリ、オンプレミスアプリすべてと連携することで、アクセスを完全かつ自動的に把握できるようになり、コンプライアンスの証明が容易になり、関係者の満足度も向上します。

Control Center ですべてをシンプルに

セキュリティツールを操作するのに博士号は要りません。統合型の Control Center は、管理者とエンドユーザーの両方にとって中心的なハブとしての役割を果たします。管理者はタスクを効率的に実行でき、ユーザーは業務に必要なリソースに安全かつ直感的にアクセスできます。もちろん、何度もログインする必要はなく、煩わしいインターフェースも不要です。すべてを 1 か所で管理し、安全にアクセスすることが可能となります。