エンドポイントとサーバーの保護
エンドポイントとサーバーにゼロトラストとアイデンティティ セキュリティを展開します。

Endpoint Identity Security の詳細
Endpoint Identity Security は、インテリジェントな特権制御を導入し、ランサムウェアを含む既知の脅威や新たに発生する脅威から組織を守り、管理対象のエンドポイントと管理対象外のエンドポイントにある、すべての人のアイデンティティを保護します。CyberArk のソリューションは、エンドポイントとブラウザで継続的にアイデンティティを確実に保護し、戦略的なサイバーセキュリティの取り組みと協調しながら、サイバーレジリエンスを強化します。Endpoint Identity Security は、ゼロトラスト原則を適用しながら、ユーザー エクスペリエンスを強化し、組織がサイバーレジリエンスを向上して、コンプライアンス要件を遵守するように支援します。
エンドポイントへのアイデンティティ セキュリティの展開
- ローカル管理者権限を検出して取り除き、ロールに基づく最小特権の原則を適用します。
- エンドポイントで特権の昇格と委譲の管理を導入します。
- エンドポイントで認証とアイデンティティ保証を強化します。
エンドポイントのサイバーレジリエンスの強化
- 管理対象のエンドポイントと管理対象外のエンドポイントで、アイデンティティ攻撃対象領域を検出して軽減します。
- 未承認のソフトウェアのインストールを防止します。
- 安全なブラウジング機能を導入し、ブラウザベースのアイデンティティ攻撃を防止します。
- 早い段階でインシデント対応と侵害の修正を開始できます。
業務の効率化を推進
- エンドポイントでパスワードレス認証および継続的な適応型認証を有効にします。
- アプリケーションの自動昇格により、ユーザー エクスペリエンスを向上させます。
- AI が提案する推奨ポリシーにより、価値創出までの時間を短縮し、管理能力を高めます。
コンプライアンスの向上と監査の簡素化
- CIS、NIST CSF、HIPAA、FISMA、NERC-CIP、PCI-DSS といったフレームワークや、管理者特権、MFA、アプリケーション、アクセス、監査統制などのその他のフレームワーク要件を導入することで、エンドポイントのコンプライアンスを改善します。
- サイバー保険のコストを削減します。

「当社は CyberArk EPM を使用して、アプリケーションの許可リストを事前に作成し、ユーザーがマシンのローカル管理者でなくても、このようなアプリケーションにアクセスできるようにしました。CyberArk EPM では、実際にローカル管理者アクセスを許可しなくても、シームレスなエクスペリエンスを実現できました。」
Thomas Langholz 氏、情報セキュリティ ディレクター、Matrix42

「弊社には CyberArk がランサムウェア攻撃を阻止した事例がありました。ですからエンドポイント上の悪意のあるソフトウェアを検知して阻止したことによるコスト回避効果もあります」
Mark Magill、情報セキュリティ部長、Kainos

「当社の組織では現在、すべてのコンピューターに固有のローカル管理パスワードが設定されています。CyberArk を活用することで、強力なセキュリティをシームレスに達成することができました。」
Richard Breaux 氏、IT セキュリティ担当シニア マネージャー、Quanta Services

「CyberArk Endpoint Privilege Manager は、最小特権と「デフォルトで拒否する」アプリケーション制御の両方を、組織の混乱を最小限に抑えながら実装するために必要な可視性と細かな制御を提供してくれました。」
Ken Brown 氏、最高情報責任者、Milliken & Company
エンドポイント特権セキュリティの開始
高度なサイバー脅威からエンドポイントとサーバーを保護します。
Linux、macOS、Windows、Windows Server 環境を保護します。
エンドユーザー エクスペリエンスを向上させながら、運用の効率化を実現します。
エンドポイントでコンプライアンス要件の遵守を実証し、監査要件に対応します。